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六甲比命神社[ろっこうひめだいぜんじんじゃ]
六甲比命大善神社(ろっこうひめだいぜんじんじゃ)は、兵庫県神戸市灘区六甲山町にある、荘厳な磐座をご神体とする神社である。 ==祭神==
*六甲比命大善神(弁財天) 祭神名は六甲の山名の変遷とともに変わってきたようである。六甲山は江戸時代以前には武庫という漢字があてられ、むこうやま、むこやまと呼ばれ、さらに古くは、賀茂真淵の『冠辞考』 あまざかるの項に記されているように、向かつ峰の名が伝わるので、祭神名は当初はむかつひめと呼ばれ、近世まではむこうひめとよばれていたと思われる。六甲山全山は、かつて西宮市廣田神社の社領であり〔『西宮神社』(学生社刊)p53〕、廣田神社祭神、撞賢木厳魂天疎向津姫(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ またの名瀬織津姫)と六甲山の旧名の向かつ峰の名称が一致する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六甲比命神社」の詳細全文を読む
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