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六華苑[ろっかえん]
六華苑(ろっかえん)は三重県桑名市にある旧諸戸清六邸(東諸戸邸)の総称。国の重要文化財・名勝。 == 概要 == 実業家二代目諸戸清六の新居として明治44年(1911年)着工し、大正2年(1913年)に竣工した邸宅は、洋館とそれに連なる和館、複数の蔵などの建造物と池泉回遊式日本庭園を持ち、総面積は18,000平方メートル余に及ぶ。 諸戸家が桑名市内に別邸を建ててそちらに生活の場所を移したことから、戦中戦後には諸戸家の関連会社の事務所として使用されたが、平成2年(1990年)建物を桑名市に寄贈。翌年には敷地も市に売却され、市指定文化財となった。修復整備工事の後、平成5年(1993年)から一般に公開されている。平成9年(1997年)に国の重要文化財に指定され、平成13年(2001年)庭園が国の名勝に指定された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六華苑」の詳細全文を読む
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