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六進法[ろくしんほう] 六進法(ろくしんほう)とは、6 を底とし、底およびその冪を基準に数を表す方法である。 == 記数法 == 六進記数法とは、6 を底とする位取り記数法である。慣用に従い、通常のアラビア数字は十進数とし、六進記数法の表記は括弧および下付の 6 で表す。六進記数法で表された数を六進数と呼ぶ。 一般には、0, 1, 2, 3, 4, 5 の 6 個の数字を用いる。右端あるいは小数点で 1 の桁を表す。数字の意味する数は、左に 1 桁ずれると 6 倍になり、右に 1 桁ずれると 1/6 になる。(11)6 という表記において、左の「1」は六を表し、右の「1」は一を表し、合わせて七を表す。 六進記数法では (50)6 は 30 (5×61) を、(100)6は 36 (1×62) を、(1000)6は 216 (1×63)を、(10000)6は 1296 (1×64)を意味する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六進法」の詳細全文を読む
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