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兵越峠(ひょうごしとうげ)は静岡県浜松市天竜区と長野県飯田市の間にある標高1,165mの峠である。地図上ではヒョー越と表記されるものもあり、単に兵越(ひょうごえ)と呼ぶこともある。また飯田市南信濃では、兵越峠(ひょうこしとうげ)と濁らずに呼んでいる。 名前の由来は武田信玄が西上作戦の折りにこの峠を越えたからといわれている。 ==概要== 長野県道369号・静岡県道412号南信濃水窪線及び浜松市道水窪白倉川線(旧兵越林道)がこの峠を通過しており、国道152号の青崩峠部分の車道が未開通のため、その迂回路として利用されている。 当初、三遠南信自動車道はこのあたりを通過する予定だったが、付近の地盤が脆弱であることが判明したため、同自動車道のルートから外された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「兵越峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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