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書物[しょもつ] 書物(しょもつ、)とは、文字を書いたり図・画など描いたり、またはそれらを印刷し、綴じたもののこと〔広辞苑 第五版 p.1351 【書物】〕〔「綴じる(とじる)」の意味についてはWikitionary「綴」 も参照。〕。 == 概説 == 書物は、広辞苑では「文字や図画などを書き、または印刷して一冊に綴じたもの〔」と説明されており、続いて「本。書籍。図書。典籍」と、ほぼ同義の言葉を並べている。 大辞泉では、特に説明文も無しに冒頭から、「本。書籍。〔大辞泉〕」としている。 ユネスコでは、「book」の統計をとるために(便宜的に)「表紙を含めて49ページ以上の非定期の印刷刊行物」と線引きしている。(この定義ではページ数がそれより少ない冊子や、リーフレットや、定期刊行物などが除外されている)。 不特定多数を対象に作成された本・図書・書籍などの編纂物や、制度的重要書を意味する「典籍」(〔『重編國語辭典修訂本』(教育部國語推行委員會)で「籍」を検索 http://dict.revised.moe.edu.tw/cgi-bin/newDict/dict.sh?cond=%C4y&pieceLen=50&fld=1&cat=&ukey=291946575&serial=1&recNo=21&op=f&imgFont=1〕)と同義語として扱われることも多い。 近年では電子媒体なども含む。
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