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兼役 : ウィキペディア日本語版
一人二役[ひとりふたやく]

一人二役(ひとりふたやく)(英語:Double Role)とは、役において一人が二つの役を果たすこと。三役を兼ねれば一人三役、四役なら一人四役となる。
この役を現実での役職として見た場合はこれを兼職と呼ぶことができる。
役を演劇における配役として見た場合、舞台ドラマ映画などの同一作品で1人の俳優が2つの役を演じることを指す。
実写では一人二役の登場人物が同時に登場することができないという制限があるが、ドラマ・映画においては合成光学合成)を用いることでその問題がある程度解決される。
== 演劇等の場合 ==
演劇、舞台、ドラマなどに於いては、同一人物が2つ(あるいはそれ以上)の役として登場するのをこう呼ぶ。その場合、役の上での人物の容姿は、その人物の容姿によって決まるから、同じ容姿の人物が2人以上出現することとなる。当然それは自然なものとならない。
もちろん、人手が足りないなどのやむを得ない理由で、目立たない役を同一人物でこなす例もある。しかし、積極的に、むしろ、不自然であることをわきまえた上で、それを意図した配役であることもある。たとえば、バレエの『白鳥の湖』では、王子が恋した白鳥の王女オデットになりすまして、悪魔の娘オディールが王子を誘惑するが、この2人は往々にして一人二役で演じられる。両者は性格的にも大きく異なっており、その舞踏もはっきりと違ったスタイルで振り付けされるので、それをどう演じ分けるかが見物となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「一人二役」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dual role 」があります。



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