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内モンゴル人民党(うちモンゴルじんみんとう、英語 ''the Inner Mongolian People's Party'')は中華人民共和国の内モンゴル自治区に活動基盤を置いた分離主義組織。主席はショブチョード・テムチルト。 1997年(平成9年)にアメリカ合衆国のニュージャージー州・プリンストンで創設された。文化大革命で起きた内モンゴル人民革命党粛清事件を論拠として、内モンゴル(別名・南モンゴル)にモンゴル人の独立国家を創設することを目標としている。 ヨーロッパではモンゴル自由連盟党やヨーロッパ人とともに抗議デモ活動をおこなっている。日本にも支部があり〔、モンゴル自由連盟党、日本ウイグル協会、チベット問題を考える会、台湾研究フォーラム、南モンゴル応援クリルタイと共同で抗議活動をおこなったこともある〔Business Media 誠:ニッポンの紛争地帯をゆく・新連載スタート:なぜ中国大使館前の抗議は「定員5名」なのか (2-5) 〕。 また内モンゴル(南モンゴル)にはチベットやウイグルの様に、国旗に値する旗が存在していないが、支援者の間では内モンゴル人民党旗を内モンゴル(南モンゴル)の事実上の国旗(または内モンゴル自治区の独立を祈願する旗)として使用している。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内モンゴル人民党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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