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内ヶ崎贇五郎[うちがさき うんごろう]
内ヶ﨑 贇五郎（うちがさき うんごろう 1895年（明治28年）9月25日 – 1982年（昭和57年）9月22日）は、日本の実業家。
== 経歴・人物 ==
宮城県黒川郡富谷町出身。旧制第二高等学校を経て東京帝国大学工学部電気工学科卒業。
1919年（大正8年）に大阪電燈に入社。以後、一貫して電力事業に係わる。第二次世界大戦時に設立された日本発送電の東北支店長を務めた。
1951年（昭和26年）5月1日、第二次世界大戦後の電力事業再編に伴う、日本発送電の解体・分割・民営化に伴い設立された東北電力の初代社長に就任。1960年（昭和35年）まで務めた。社長時代には八戸火力発電所建設を始めとする東北地方の電源開発に力を入れた。社長引退後も東北電力名誉顧問を務め、東北財界の長老として重きをなした〔内ケ崎贇五郎とは - コトバンク〕。
1982年（昭和57年）9月22日に逝去。。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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