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内宗王(うちむねおう、生没年不詳)は平安時代初期の皇族。伊予守・豊前王の子。官位は従五位上・散位。 仁寿4年(854年)無位から従五位下に叙爵。貞観5年(863年)従五位上に叙される。同年12月には伊勢神宮に派遣され、奉幣を行っている。 == 官歴 == *仁寿4年(854年)正月7日:従五位下に叙爵〔『日本文徳天皇実録』仁寿4年正月7日条。〕。 *貞観5年(863年)正月7日:従五位上に叙す〔『日本三代実録』貞観5年正月7日条〕。12月6日:伊勢神宮に奉幣す〔『日本三代実録』貞観5年12月6日条。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内宗王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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