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内海巌 : ウィキペディア日本語版
内海巌
内海 巌(うつみ いわお、1907年9月7日〔『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、169頁。〕 - 1987年8月22日)は、日本教育学者社会科)。
京都府生まれ。1930年広島高等師範学校卒、1942年広島文理科大学哲学科卒。45年広島高師教授、51年広島大学教育学部教授、1956年文部省初等中等教育局視察、視学官、広島大学教授に復帰。70年「国際理解教育の研究 ユネスコ国際理解教育協同学校計画を中心として」で広大教育学博士。71年定年退官名誉教授比治山女子短期大学教授。日本ユネスコ連盟副会長。1953年全日本社会科教育学会を創設し初代理事長を務めた〔伊東亮三「初代理事長内海巌先生のご逝去を悼んで」 〕。
==著書==

*『社会科の新構想』光風教育ライブラリー 1955
*『新制「道徳」概説 小学校中学校「道徳」実施要綱の解説を中心として』学芸出版社 1958
*『社会科教育と能力開発』明治図書出版 1968
*『道徳教育の課題』明治図書出版 道徳教育全書 1969
*『社会科教育学の課題』内海巌博士頌寿記念論叢編集委員会編 明治図書出版 1971
*『国際理解教育の研究 ユネスコ国際理解教育協同学校計画を中心として』第一法規出版 1973


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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