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内海知秀 : ウィキペディア日本語版
内海知秀[うつみ ともひで]

内海 知秀(うつみ ともひで、1958年12月7日 - )は青森県出身のバスケットボール元選手・指導者。アテネオリンピックでは日本女子代表チームヘッドコーチとして指揮を執った。
== 来歴 ==
バスケットボールの名門校で知られる能代工業高校から日本体育大学を経て、ジャパンエナジーの前身である日本鉱業で主にガードプレイヤーとして活躍した。また1981年から1988年まで日本代表にも選ばれている。
引退後は札幌大学のコーチを経て、2001年からジャパンエナジー女子(現JX-ENEOSサンフラワーズ)のヘッドコーチとして2001年から2003年のシーズンに全日本選手権Wリーグをそれぞれ連覇した。
2003年から2004年に日本女子代表チームのヘッドコーチとしてアテネオリンピックに出場(10位)。
2006年から日本女子代表チームのヘッドコーチに復帰。
2008年北京オリンピックバスケットボール世界最終予選(:マドリッド)で日本女子代表チームのヘッドコーチとして指揮を執ったものの、五輪出場権を獲得することは出来なかった。それにより日本女子代表チームヘッドコーチを辞任した。
2012年、成績不振で解任された中川文一の後任として日本女子代表ヘッドコーチに復帰。これに伴い11年務めたJXヘッドコーチを勇退。なおJXには顧問として残る。
ロンドンオリンピック世界最終予選では最後の切符1枚をカナダと争ったが、敗れて五輪出場権ならず。
2013年バスケットボール女子アジア選手権では43年ぶりの金メダル獲得を達成。2015年アジア選手権では連覇を達成。
日本男子代表チームヘッドコーチを務めた鈴木貴美一は高校及び日本鉱業の1年後輩である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内海知秀」の詳細全文を読む



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