|
南満州(南満洲、みなみまんしゅう)は、満洲南部、かつて満洲国があった地域(現在の中国東北部)を指す地域呼称である。内満州(内満洲、ないまんしゅう)ともいう。「南満洲」という語は、文脈によっては内満洲の南部(ポーツマス条約により日本の勢力圏となった地域)を指す場合もある。「南満洲」と言う地名を冠した企業としては、南満洲鉄道が有名。 ==清朝以前== この地域は、アイグン条約や北京条約以降に清朝から分離された外満洲とは異なり、引き続き清の統治下に残り奉天省(現遼寧省)、吉林省、黒竜江省の東三省の管轄とされていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南満州」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|