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内燃力発電[ないねんりょくはつでん] 内燃力発電(ないねんりょくはつでん)は、燃料の燃焼で放出される化学エネルギーで内燃機関を回すことによる火力発電である。短時間で始動できるのが特長。 == 内燃機関の種類による分類 ==
* ガスタービンエンジン:主に大規模な工場などで、コジェネレーションシステムとして使用される。 * レシプロエンジン(往復動機関) * 火花点火機関(ガスエンジンなど):都市部のビルなどでコジェネレーションシステムとして使用されるほか、個人でも購入が可能な小型汎用エンジンとの組み合わせによる可搬式(発動発電機 = 発発)が普及している。 * 圧縮着火機関(ディーゼルエンジンなど):非常用電源や、電源車、離島などの小規模火力発電所などに利用される。ガソリンエンジンのものより重量は大きいが、可搬式や車輪が付いた移動式(夜間工事の照明用や電気溶接用などで普及)もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内燃力発電」の詳細全文を読む
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