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内田麻理香[うちだ まりか] 内田 麻理香(うちだ まりか、旧姓:齋藤、1974年 - )は、日本のサイエンスライターである。日本文藝家協会会員。 == 来歴 == 理系科目が苦手だったが、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアを見てスペースコロニーを作りたい〔と思い、東京大学理科一類を目指した〔Robot watch 「地球を使いこなすセンス」が求められる工学〜「ガンダム」の富野由悠季監督らが東京大学で講演 〕。東京大学を卒業、同大学院修士課程を修了。同博士課程へ進学直後に結婚して中退し、弁理士を目指すも出産等の事情により断念し育児に専念〔する。 2002年には「カソウケン(家庭科学総合研究所)」(自身が好む科学と苦手な家事を、家庭生活の視点から科学的解説を試みるウェブサイト)を開設し、老若男女が楽しめるサイトとしてニフティホームページグランプリ特別賞を受賞する。2003年、ほぼ日刊イトイ新聞で「主婦と科学。」の連載を開始する。2005年1月29日、ほぼ日刊イトイ新聞での連載をまとめた『カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ』〔ISBN 978-4061542792〕を上梓し、サイエンスライター活動を開始する。 2009年には東京大学大学院博士課程佐倉統研究室へ。2010年4月にフリーランス活動を開始する。2012年4月、科学技術振興機構科学コミュニケーションセンター、アソシエイトフェローに就任する。2013年4月、毎日新聞書評員となる。2015年には指導教員が石崎雅人に変更されたことを自ら明かした〔 (Twitterアカウント@kasoken)「大学院の指導教員が、…」〕。2015年1月からは日本経済新聞の夕刊でコラム「プロムナード」の連載を務める〔「仙台の台所、内田麻理香(プロムナード)」 2015年3月28日 p.4、等〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内田麻理香」の詳細全文を読む
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