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構内交換機[こうないこうかんき]
構内交換機(こうないこうかんき)とは、公衆交換電話網に多数の構内電話機を接続する電話交換機の事である。一般的にPBX (Private Branch eXchange) という略称が用いられる事が多い。回線切替機、内線集約装置、内線交換機とも呼ばれる。公衆回線に接続されず、内線電話同士での通話のみを目的とした構内交換機に限定して、PAX (Private Automatic eXchange) と称する場合もある。 ビジネスフォン・ホームテレホン、内線通話機能を持つISDNターミナルアダプタ・VoIPアダプタとは、収容できる外線・内線の回線数および保守対応で区分される。電気通信事業者の局内または構外で用いられる交換機は事業用として区別される。 == 構内交換機の構成 == 2000年代以降、必要なユニットを組み合わせて19インチラックに搭載するものが多くなっている。 電源は、停電保証時間によって異なる。長い場合は別電源装置架に交流200V、短い場合はチャージャ装置に交流100Vを供給する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「構内交換機」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Business telephone system 」があります。
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