|
内股(うちまた)は、柔道の投技の足技の一つ。 ただし、分類の詳細については歴史の項を参照のこと。 近代柔道では、背負投、大外刈、巴投と並んで最もポピュラーな技のひとつである。 一般に手足の長い長身の選手に向いている技とされる。 == 概要 == 相手を腰に乗せ、股の間から足を跳ね飛ばして投げる技。内股は地味な技が多い足技の中でも、ダイナミックと言える位、派手な技でありながら、簡単な割には相手が防げないというメリットがあり、大外刈と同様、試合で多く使われる。 右組の場合、相手を前方に崩し、前回りさばきから相手の内ももを自分の右太ももで跳ねあげるようにして投げる技。跳ね上げる相手の内ももは左右どちらでもいいが、右内ももを跳ね上げたときに、自分の右足を曲げて外側のすねも使って投げる場合は跳腰となる〔柏崎克彦 『決定版 柔道技名まるわかりBOOK』ベースボールマガジン社 2008年 ISBN 978-4-583-61508-0〕。 以下の歴史の項にあるように技術的に「足技の内股」と「腰技の内股」の2つの理合が存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内股」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|