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内藤長好[ないとう ながよし]
内藤 長好(ないとう ながよし)は、江戸時代中期の大名。信濃高遠藩の第5代藩主。高遠藩内藤家10代。 == 生涯 == 明和6年(1769年)、高遠藩嫡子の内藤頼多の長男として江戸四谷下屋敷〔長谷川『シリーズ藩物語、高遠藩』、P65〕で生まれる。父の死後、内藤頼尚が嫡子となったため、その養子となって安永5年(1776年)に家督を相続する。だが藩政では自ら城を抜け出して川干しを見たり〔、登山をしたり花火見物、遠乗りや猪狩りなどをして〔長谷川『シリーズ藩物語、高遠藩』、P66〕藩政を省みず、かえって領民にその際の負担を負わせて諸費用がかかったという〔長谷川『シリーズ藩物語、高遠藩』、P67〕 しかし、寛政3年(1791年)に嫡子をもうけぬまま死去した。享年23。陸奥国福島藩板倉家から頼以を養子に迎え、跡を継がせた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内藤長好」の詳細全文を読む
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