翻訳と辞書
Words near each other
・ 内被
・ 内被膜
・ 内装
・ 内装仕上げ施工技能士
・ 内装仕上工事
・ 内装仕上工事業
・ 内装変速機
・ 内裏
・ 内裏伯耆
・ 内裏儀式
内裏塚古墳
・ 内裏塚古墳群
・ 内裏式
・ 内裏様
・ 内裏相模
・ 内裏雛
・ 内西インターチェンジ
・ 内西ジャンクション
・ 内見
・ 内規


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

内裏塚古墳 : ウィキペディア日本語版
内裏塚古墳[だいりづかこふん]

内裏塚古墳(だいりづかこふん)は、千葉県富津市二間塚字東内裏塚にある前方後円墳。国の史跡に指定されている。
千葉県内では最大規模の古墳で〔内裏塚古墳(国指定史跡) (千葉県公式観光物産サイト「まるごとe! ちば」)。〕、5世紀中頃の築造と推定される。
==概要==
地元では「オダイリヤマ」とも呼ばれている。全長約144メートルで、内裏塚古墳群中最大の古墳となる。
規模からも小糸川下流域の盟主墳となっていて、5世紀中頃に造成されたと推定されている。
当時この地域は須恵(末)国造の地といい、「国造本紀(先代旧事本紀)」によれば、須恵には茨城国造の祖、建許侶命(たけころのみこと)の子息
大布日意弥命(おおふひおみのみこと)が任命された、とされる。
大布日意弥命の兄弟、深河意弥命(ふかがわおみのみこと)は小櫃川流域の馬来田国造として任命されている。
須恵国造は小糸川下流域全域を支配下に置いたとされている。
そのため内裏塚古墳の被葬者はこの須恵国造ではないかという説がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内裏塚古墳」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.