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内閣官房IT総合戦略室 : ウィキペディア日本語版 | 内閣官房情報通信技術総合戦略室[ないかくかんぼうじょうほうつうしんぎじゅつそうごうせんりゃくしつ] 内閣官房情報通信技術総合戦略室(ないかくかんぼうじょうほうつうしんぎじゅつそうごうせんりゃくしつ)は、2013年6月4日に内閣官房に設置された組織。2000年に設置された内閣官房IT担当室と2012年に設置された政府CIO室を統合して発足した〔山本内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成25年6月4日 (内閣府ウェブサイト、2013年6月20日閲覧)〕。室長は内閣情報通信政策監の遠藤紘一。 ==概要== 従来の日本政府にあって、情報通信の本部の事務局は内閣内政審議室が担っていた。情報技術(IT)の発展とともに事務局の強化が必要とされ始め、2000年8月7日、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の事務局として内閣官房にIT担当室が設置され、内閣官房情報通信技術総合戦略室に事務局の機能が引き継がれた。 内閣情報通信政策監(政府CIO)が室長を務める。政府CIO補佐官は当室に所属する〔(『官報』2013年6月11日付本紙第6064号10頁、同年6月20日閲覧)〕。
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