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円山川停車場[まるやまがわていしゃじょう]
円山川停車場(まるやまがわていしゃじょう)は、かつて兵庫県豊岡市日高町鶴岡にあった出石鉄道の停車場である。第二次世界大戦中、海軍省の命令により 1943年(昭和18年)4月に設置され、円山川の川砂の輸送に使用された。 1951年(昭和26年)5月をもって休止された。その後、再開される事もなく1970年(昭和45年)7月20日に廃止された。
== 概要 == 出石鉄道は、1944年(昭和19年)に不要不急線として営業休止に追い込まれた。しかし、江原 - 円山川間は、円山川の川砂の輸送が続けられていた。川砂は、境線大篠津(現在の米子空港あたり)、小浜線松尾寺駅、東舞鶴駅(舞鶴軍港)、宮津線栗田駅に輸送され、飛行場建設のバランスの材料として使用された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「円山川停車場」の詳細全文を読む
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