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再帰データ型[さいきでーたがた] 再帰データ型または再帰型(Recursive Type)とは、プログラミング言語におけるデータ型の一種であり、同型の複数の値を含む構造になっているデータ型を指す。 == 例 == 例として、Haskell言語でのリスト型を示す:
data List a = Nil | Cons a (List a)
これは、リスト a は空のリストの場合と 'a' を先頭に持つリストの場合があることを示している。 MirandaやHaskellの型シノニム宣言では再帰は許されていないので、以下のような Haskell での型定義は不正である:
type Bad = (Int, Bad) type Evil = Bool -> Evil
逆に、見た目は等価に思える代数データ型は正当であり利用可能である:
data Good = Pair Int Good data Fine = Fun (Bool->Fine)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「再帰データ型」の詳細全文を読む
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