|
再熱再生サイクル(さいねつさいせいサイクル)は、非可逆熱サイクルの一種で、再熱サイクルと再生サイクルとを組み合わせ、熱効率を向上させた蒸気タービンの理論サイクルである。 ==サイクル== 2段抽気の場合を記述すると。 1 温度T1-給水ポンプでP1からP2まで加圧→2 温度T2 2 温度T2 →温度Te2の蒸気m2で給水を加熱→温度Tf2 →温度Te1の蒸気m1で給水を加熱→温度Tf1 →蒸気ボイラでQ1の熱を吸熱→3 温度T3 3 温度T3-タービンで断熱膨張→a 温度Ta a 温度Ta-蒸気ボイラでQaの熱を吸熱→b 温度Tb b 温度Tb-タービンで断熱膨張 →e1 温度Te1 で m1の蒸気を抽気 →e2 温度Te2 で m2の蒸気を抽気→4 温度T4 4 温度T4-Q2の熱を復水器で放熱→1 温度T1 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「再熱・再生サイクル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|