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再版切手[さいはんきって] 再版切手(さいはんきって 英語:Postage stamp reprint)とは、なんらかの事情により郵政当局自身が郵便切手を再生産した切手である。リプリント切手とも言う。ただし普通切手のように追加印刷されるのが前提のものではなく、印刷が終了した切手を再び印刷するために印刷原版から再生産するため、初版とは明らかに違う切手が完成するために区別が可能になる。 == 概要 == 再版切手が生じる原因としては次のようなものがある。 #切手の図案を変更しないが、増刷するための印刷原版に明らかな相違が生じる場合。具体的には印刷方式の変更(グラビア印刷からオフセット印刷への変更)で、印刷する色や図案に若干相違が生じる。 #切手収集家向けに郵政当局が後で再生産した切手。建国間もない中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国で度々再版切手が発行された。 #政府や議会関係者などに贈答品としての再版切手。ただし切手ではなく小型シートのような紙に印刷される場合が多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「再版切手」の詳細全文を読む
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