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冨士神社のミツバツツジ自生地 : ウィキペディア日本語版 | 冨士神社のミツバツツジ自生地[ふじじんじゃのみつばつつじじせいち] 冨士神社のミツバツツジ自生地(ふじじんじゃのミツバツツジじせいち)は、豊川市萩町に位置する、市指定天然記念物である。 == 概要 == 豊川市萩町神田〔「神田」は「じんでん」と読む。音羽地区住所表示一覧 、5頁。〕には、多くのコバノミツバツツジが群生している。この区域は冨士神社及び庚申寺の社叢とされており、古くから講仲間の手により管理されてきた。「萩音頭」(作詞:吉ノ田こいと、作曲:蓮見誠)には、「冨士社御山(みやま)はつつじの名所」と唄われている。 1991年(平成3年)7月26日、音羽町(当時)の指定文化財(天然記念物)に指定された〔豊川市内の指定・登録文化財一覧 〕。指定面積は約9,300m²。自生しているコバノミツバツツジの総数は約3千本〔『音羽町史(自然)』、256頁。〕。
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