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冨金原伸吾(ふきんばらしんご、1947年~)は日本のカイロプラクター、指圧師、柔道整復師、鍼師、武道家である。 神戸市生まれ。兵庫県立兵庫工業高等学校工業化学科卒業、パーマー・カレッジ・オブ・カイロプラクティック卒業。 神戸東洋医学センター会長、兵工倶楽部理事長である。 == 概要 == 1969年(昭和44年)、関西鍼灸柔整専門学校(現・関西医療学園専門学校)入学。按摩師やマッサージ師、灸師などの免許を取る。 1972年(昭和47年)に渡米。カイロプラクティックの総本山であるパーマー・カレッジ・オブ・カイロプラクティックでカイロプラクティックを学ぶ。 しかし、一年後に物足りなさを感じ、当時新設校だったシャーマン大学に転校。 Dr.シャーマン、Dr.トムジェラルディに半年間師事、タゴーリコイルを学んだ。 それでも納得がいかず一時は帰国も考えたものの、パーマー・カレッジの卒業を決意。 1976年(昭和51年)10月、卒業した。 また、アメリカ在住時には少林寺拳法の師範もしており、アイオワ州とサウスキャロライナ州、カリフォルニア州の3つの州に道場を開いた。 1978年(昭和53年)に帰国。翌年には冨金原治療所(通称・神戸東洋医学センター)、冨金原カイロプラクティック学院創立。治療の傍ら、3年後の1983年(昭和58年)には500名に及ぶ鍼灸師、柔整師にカイロプラクティック教育を行う。 1987年(昭和62年)には、冨金原カイロプラクティック学院の実技研修所として鍼灸整骨院鷹ノ羽を開設。 現在まで3つの鍼灸整骨院を開設している。 その他、兵庫県日韓親善協会理事や日本スリランカ友好協会常任顧問、兵庫県トライアスロン協会顧問など、神戸を中心に幅広い分野で活躍をしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冨金原伸吾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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