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出島 武春(でじま たけはる、1974年3月21日 - 、本名同じ)は、武蔵川部屋所属の元大相撲力士。現役時代の最高位は東大関。現在は年寄・大鳴戸。 == 人物 == 石川県金沢市生まれ。金沢市立森山町小学校、金沢市立鳴和中学校、金沢市立工業高等学校を経て中央大学法学部卒業。〔「大鳴戸親方(元大関・出島)に土俵人生を聞く『流した汗は嘘をつかない』:Hakumonちゅうおう【2010年春季号】」 Chuo Online : YOMIURI ONLINE''(読売新聞)'' 、2011年1月9日閲覧〕 血液型はA型。現役時代は身長180cm、体重165kgであった。〔水野尚文・亰須利敏編著『平成22年版大相撲力士名鑑』共同通信社、2009年、252頁より。〕 得意手は押し出し、右四つ、寄り切りで、立合いからの鋭い出足を生かした速攻相撲だった。出足が冴えたときには、自身の四股名に因み「出る出る出島」と称された。これについては本人も意識していたらしく、2003年3月場所、横綱・朝青龍を破ったときの勝利力士インタビューでは「これからも言われるよう頑張りたい」と話していた。 また、肌が他の力士に比べ非常に白く、前述の取り口との関連から「白い弾丸」の渾名があったほか、美白ブームとなったときは「美白力士」とも称された。当時、美容研究家の鈴木その子からも懸賞を出されたこともあった。 同じ石川県出身の栃乃洋(七尾市出身)は同期生で、幼少時代からの良きライバルである。また、学生時代は柳川もライバルとされていた。 一人っ子で、趣味は陶芸、好きな言葉は「流した汗は嘘をつかない」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出島武春」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dejima Takeharu 」があります。 スポンサード リンク
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