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出口調査[でぐちちょうさ]
出口調査(でぐちちょうさ)とは、選挙結果を予測するため、投票所の出口で、投票した人に直接投票行動を尋ねて調べること。また、それに基づいて実際の得票数を推定すること。有権者の関心が集まる選挙の際に、テレビ局、新聞社などによって行われる。開票が進んでいない段階での候補者の当選の見込み(当選確実、当確)を推定するための主要な材料のひとつであるとともに、投票行動を定量的に分析するためにも用いられる。 ==歴史==
アメリカ合衆国では、1967年のケンタッキー州知事選挙に際してのCBSのらによる調査など、早くから出口調査の事例がある。日本では、1989年5月の青森市長選(この時の当選者は佐々木誠造)の際、青森放送の長崎昭義(当時:報道制作局報道部長、現:代表取締役社長)が初めて当調査を取り入れた事が初。国規模では同年の参院選の際、17都県で行われたTBS系列による調査がもっとも早いもののひとつとされる〔#福田2008〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出口調査」の詳細全文を読む
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