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だし巻き卵[だしまきたまご]
だし巻き卵(出汁巻卵、だしまきたまご)は、溶き卵に出汁を混ぜて焼き固める料理である。単にだし巻きとも呼ばれる。 卵焼き(厚焼き玉子)と外観は似ているが、違いがある。 ==作り方== 作り方は卵は黄身・白身を混ぜ(黄身は割りほぐして白身とよく混ぜ合わせる)、それにだし汁を加え、油を引いた調理器具を使って焼く。焼く際には「玉子焼き鍋」・「卵焼き器」と呼ばれる銅製の四角い鍋を使うことが多い。関西では幾分横幅が大きく、縦幅が小さい巻き焼き鍋を使う。また、より簡単に巻ける底が波形になったフッ素樹脂加工された鍋なども市販されている。焼き上がり後には巻き簾で形を整え冷まして完成となる。熟練した料理人の作る出汁を多く含むだし巻き卵は、極めて柔らかく、持ち上げると出汁が滴り落ちる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「だし巻き卵」の詳細全文を読む
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