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出渕誠 : ウィキペディア日本語版
レイザーラモンRG[れいざーらもんあーるじー]

レイザーラモンRG(レイザーラモンアールジー、1974年6月8日 - )は、日本お笑いタレントレイザーラモンHG(住谷正樹)とお笑いコンビレイザーラモンを組んでいる。本名、出渕 誠(いずぶち まこと)。
熊本県甲佐町で生まれ、小学4年から高校卒業までは愛媛県八幡浜市に住んでいた〔宮迫博之トークライブでの本人の発言による〕。吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。愛媛県立八幡浜高等学校立命館大学経済学部卒業。身長177cm、体重74kg、血液型O。2003年に結婚、2005年6月に第一子長男誕生。
丸顔で武闘派の芸風から、人呼んで「吉本のボブ・サップ」。また、スベリをものともしない芸風から、ダイナマイト関西では「IRON HEART MAN」のキャッチフレーズが付けられている。
== 芸歴 ==
立命館大学では立命館プロレス同好会(RWF)に所属。リングネームは新崎人生を下ネタ風にオマージュした「チン先真性」。京都統一タッグ選手権の初代チャンピオンに輝いた経験を持つ。しかし出渕本人によれば、同志社大学の同志社プロレス同盟(DWA)に在籍していた住谷が正統派のプロレスをしていたのに対し、自身は「コミックレスラー」だったとも言う。また、試合よりも実況席に座ったときのしゃべりの方が好評であったとの証言もある。ただし、アマチュアレスリング部が部員不足であったため、RWFの面々もそちらの練習に週に数回参加しており、大会出場経験もある。因みに、芸人のユリオカ超特Qは大学時代の先輩、後に新日本プロレスのレスラーとなる棚橋弘至は後輩にあたる。大のプロレスファンの博多大吉は「RGが先輩面して棚橋選手を呼び捨てにするのは、正直イラッとする」と語っている。
同時に同大学軽音楽部に所属し「A.O.D」というバンドを結成。ベースを務める。その為か洋楽に造詣が深く本人はヘヴィメタルが好き。冠徹弥と親交があり、しばしば対バンすることも。
この間、学生プロレスで住谷と出会い、意気投合。1997年10月にお笑いコンビ「レイザーラモン」を結成。卒業記念でエントリーした「今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」で福笑い大賞を受賞。その後、2丁目劇場のオーディションライブ「SABIKI」などに出演し、腕を磨いた。大学卒業後はカーディーラー(トヨタ自動車の販売部門)に就職し、営業職などを務めるが、ほどなく脱サラして吉本興業入り。1999年バッファロー吾郎プロデュースの「爆笑新ネタ逆転満塁ホームラン寄席」に初出演。同年10月、初のレギュラー番組となる毎日放送「クヮンガクッ」がスタート(翌3月までレギュラー)。2000年「ABCお笑い新人グランプリ」で審査員特別賞を受賞。
2001年11月、レイザーラモンは揃って吉本新喜劇に入団。出渕はヤクザ、間抜けな男、オタクなど、多彩な役柄を演じるオールラウンドプレイヤーとして活躍。自ら「超音波攻撃」と称する雅楽のモノマネ、一人プロレスなどのギャグを披露していた。HGの大ブレイクに伴って2005年末に退団、二人揃って東京進出を果たす。その後は大ブレイクしたHGの影に隠れつつ、相方HGの類似品キャラ「レイザーラモンRG」を名乗って露出を図り『寄生虫』呼ばわりされながらも、多彩な持ちネタで徐々に存在感を増していき、HGのプロレス活動での負傷による長期休養を経て2009年頃からRG単独での活動を増やしている。近年は市川海老蔵ものまねから派生した「あるあるネタ」を披露することが増え、「一発屋」扱いのHGよりも露出が多くなっている。HGはその体格と見かけに反して繊細で気が弱い面があるが、RGはどんなにスベっても受けなくても一切動じずやりきる「折れない心」を持っており、あるあるネタと相乗効果で評価が高まっていった。
「レイザーラモンRG」として、R-1ぐらんぷり2011・2012で準決勝進出。2013年は3回戦で敗退するも、翌2014年は初の決勝進出、準優勝となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レイザーラモンRG」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Makoto Izubuchi 」があります。



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