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出雲玉作史跡公園(いずもたまつくりしせきこうえん)は島根県松江市玉湯町にある考古遺跡「出雲玉作跡」宮垣地区の保存と公開を目的として整備された公園である。公園全域が国の史跡に指定されている。 当公園は古墳時代から奈良時代・平安時代にかけ勾玉や管玉の生産地として栄えた花仙山の麓、玉造温泉街を見下ろす玉湯川右岸の丘陵に位置する。公園内には、記加羅志神社跡古墳、復元された竪穴式住居、玉作工房跡などが点在する。 遺跡からの出土品(出雲玉作遺跡出土品、国の重要文化財)は、玉作湯神社および隣接する出雲玉作資料館にて保存、公開されている。 ==国指定史跡 出雲玉作跡== *基本データ *指定範囲 - 島根県松江市玉湯町(宮垣、 宮ノ上、玉ノ宮地区) *指定年月日 - 1922年(大正11年10月12日) *指定基準 - 史6 *追加指定年月日 - 平成16年10月18日 *管理団体名 - 松江市(大正12年12月13日) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出雲玉作史跡公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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