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函嶺白百合学園高等学校 : ウィキペディア日本語版 | 函嶺白百合学園中学校・高等学校[かんれいしらゆりがくえんちゅうがっこう こうとうがっこう]
函嶺白百合学園中学校・高等学校(かんれいしらゆりがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、神奈川県足柄下郡箱根町強羅にある私立中学校・高等学校。 カトリックのミッションスクール(女子校)で、中高一貫校である。 「函嶺」とはかつての「箱根」の別名で、今ではほとんど使用されることはないが、箱根駅伝の中継ポイントとされている「函嶺洞門」などにその名残りが見られる。 == 概要 == 太平洋戦争末期、東京九段の白百合高等女学校および附属初等科は戦禍を避けるために神奈川県箱根町強羅に疎開して教育活動を続けていたが、その戦時疎開学園が戦後の学制改革により本校から独立して新制の学校となったものである。このような歴史的経緯のために、白百合学園中学校・高等学校(東京九段)をはじめとする各地の白百合学園とは、シャルトル聖パウロ修道女会を母体とすることでは共通であり、各校は精神的にも教育実践上においても関係が極めて強い。校訓として「従順」「勤勉」「愛徳」の精神を掲げている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「函嶺白百合学園中学校・高等学校」の詳細全文を読む
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