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函館市交通局500形電車 : ウィキペディア日本語版 | 函館市交通局500形電車[はこだてしこうつうきょく500がたでんしゃ]
函館市交通局500形電車(はこだてしこうつうきょく500がたでんしゃ)とは、1948年(昭和23年)に登場した函館市企業局交通部(導入当時は函館市交通部、後に函館市交通局。函館市電)の路面電車車両である。 ==概要== 1948年に登場した、名古屋市電BLA形の流れを汲む半鋼製低床ボギー車で、札幌市電600形とも同属とされる。 登場当時は2枚引戸の3扉であったが、1963年(昭和38年)11月より中扉を締め切り、前後2扉のみを使用するようになった。1970年(昭和45年)よりワンマン化改造が行われ、前中の2扉となった(後述)。当初は装備されていなかった暖房装置も改造によって装備された。塗色は上半部マンチュアサンドライト(=ベージュ)、下半部マジュルカブルー(=ダークブルー)。函館市電では最大両数を誇ったが、近年では廃車が進み、現在では501(2代、旧番号505)と530の2両のみとなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「函館市交通局500形電車」の詳細全文を読む
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