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函館市交通局8000形電車 : ウィキペディア日本語版 | 函館市交通局8000形電車[はこだてしこうつうきょく8000かたでんしゃ]
函館市交通局8000形電車(はこだてしこうつうきょく8000かたでんしゃ)とは、1990年に登場した函館市企業局交通部(導入当時は函館市交通局。函館市電)の路面電車車両である。710形と同じく函館市電の主力車両である。 ==概要== 1990年(平成2年)に800形の車体を更新して登場した。これまでの更新車では引戸であった降車扉が折戸になったほか、ステップを3段として乗降性を改善した。落ち葉や積雪による滑走防止のため、初めて砂撒き装置が取り付けられた。8001 - 8003はプロトタイプ的な存在で8004号以降とは側面の方向幕の有無やその形状をはじめ、警笛の種類や方向幕の内容など随所で仕様が異なる。15年ぶりの更新となった8009・8010は、灯具が角型から丸型となり、前面と側面の行先表示器が方向幕からLEDとなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「函館市交通局8000形電車」の詳細全文を読む
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