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函館税関(はこだてぜいかん)は日本の税関。函館市に主たる事務所を置く。 北海道、北東北3県(青森県、岩手県、秋田県)を管轄する。 == 歴史 == * 1859年(安政6年) 箱館運上所開設 * 1869年(明治2年) 函館運上所に改称 * 1872年(明治5年) 運上所の呼称を『税関』に統一し、函館税関初の庁舎完成 * 1890年(明治23年) 北海道、千島、陸奥(青森県)、陸中(岩手県)を管轄 * 1902年(明治35年) 羽後(秋田県)を管轄 * 1909年(明治42年) 樺太を管轄 * 1943年(昭和18年) 第二次世界大戦において函館税関廃止 * 1946年(昭和21年) 税関再開によって、函館税関を設置 * 1968年(昭和43年) 現在の函館港湾合同庁舎が完成し移転 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「函館税関」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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