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函館駐屯地(はこだてちゅうとんち、JGSDF Camp Hakodate)は、北海道函館市広野町6-18に所在し、第28普通科連隊等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。北海道最南端の駐屯地にして、北海道南部の陸上交通の結節・終着点であり、国際海峡(特定海域)である津軽海峡を眼前に望む国家防衛の要衝である。 冷戦期の1976年にはソ連から亡命してきたMiG-25戦闘機が函館空港に強行着陸するベレンコ中尉亡命事件が発生し、ソ連特殊部隊(スペツナズ)の奪還作戦に備えて極秘裏に出動体制を整えていたとの説がある。 最寄の演習場は、駒ケ岳演習場(茅部郡鹿部町)。駐屯地司令は、第28普通科連隊長が兼務。 駐屯地のすぐ近くには、函館競輪場や乃木神社函館分社がある。 == 駐屯部隊 == ==== 第11旅団隷下部隊 ==== * 第28普通科連隊 * 第11後方支援隊第2整備中隊 *第3普通科直接支援小隊 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「函館駐屯地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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