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刀根駅[とねえき]
刀根駅(とねえき)は、福井県敦賀市刀根に存在した日本国有鉄道(国鉄)北陸本線(晩年は柳ヶ瀬線)の駅である。 == 概要 == 北陸本線の信号場として開設されたものが、駅に昇格したのが当駅である。 刀根村の東側に設けられていた柳ヶ瀬トンネルの両端にはそれぞれ信号場が設けられたが、刀根信号場は刀根村の中心にあることから、早々に駅に昇格した(もう片方も後に雁ヶ谷駅となる)。また、この駅は25パーミルの山の斜面の中腹にあることから、スイッチバック駅となった。 柳ヶ瀬トンネル刀根側ポータルは本線時代より度重なる水害、雪害に遭い、幾度となく改修工事が繰り返された。柳ヶ瀬トンネル刀根側ポータル - 刀根駅の大半および小刀根トンネル - 麻生口の南半分あたりはもともとは谷川が流れていた地点の河原に橋梁を架けていたため、水害によってごっそり崩落したこともあり、戦前に既に大幅に造成されていた。 現在は平らかな道路と化している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「刀根駅」の詳細全文を読む
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