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『刀語』(カタナガタリ)は、西尾維新のライトノベル作品。イラストは竹が担当。題字は平田弘史が担当。全12話で、作者初の時代小説となる。 == 概要 == 講談社BOXのメイン企画「大河ノベル」の2007年作品として、清涼院流水「パーフェクト・ワールド What a perfect world!」と共に12か月連続で発売された。 「刀を使わない剣士」と、それぞれある1つの能力に特化した12本の「変体刀」と呼ばれる刀を持った者たちの戦いを描く。 各巻末には対戦相手のプロフィールと、対戦型格闘ゲーム風の技入力コマンドが掲載されている。コマンドを掲載したのは「カプコンから格闘ゲーム化の話がこないだろうか」という思惑からだったが、そのような話は全く来なかったという〔『キャラ☆メル』Vol.11、14ページより。〕。 2010年1月から12月に渡り(主要放送局の場合)テレビアニメが放送された。 『刀語』の約200年前、真庭忍軍をメインにした外伝『真庭語』が講談社BOXから刊行されている。 『刀語』の20年前、大乱の時代を舞台にした『第零話 虚刀・鑢』の朗読CDがアニメ版の限定版DVD・BD特典となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「刀語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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