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分注(ぶんちゅう、旧表記:分註〔この意味での「註」と「注」は同音同義で、当用漢字以前でも「分註」と「分注」の表記がともに用いられた。「註」は常用漢字外。〕)は、注釈の方法の1つ。縦書きに限って行われ、本文の途中に、本文の文字よりも小さな文字で2行に分けて挿入される。割注(わりちゅう)ともいう。 == 漢文 == 漢文の章の中に、本文の文字よりも小さな文字で書かれた注釈である。分注は、本文の記述に対して、字義の注釈や字音を表すための反切などや異説を述べたりする必要がある場合に、本文の可読性を損なわずに注釈であることを明確にしながら注記を表すのに用いられる。 フォントサイズは本文の半分で、本文の1文字のマスに、4文字入る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「分注」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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