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分葱 : ウィキペディア日本語版
ワケギ

ワケギ(分葱)とは、ネギ属に属するネギタマネギの雑種、緑黄色野菜の一つである。球根多年草ギリシアが原産地である。日本では広島県尾道市が全国出荷量日本一である。
ワケネギと混同されたり、かつてはネギの一種と思われていたが、染色体の特性より分蘖(けつ)性のネギと分球性のタマネギエシャロット)の雑種または独立種として分類される〔 ()。〕。葉や茎はネギよりしなやかで、地下部は赤褐色に肥大して鱗茎をなしている。
==方言としてのワケギ==

熊本県では葱(ワケギ)を一文字(もしくは人文字)と呼ぶ。
大分県では千本(チモト)と呼んでいる。
南九州では千本(センモト)と呼ぶこともある。
沖縄方言ではビラ。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ワケギ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Scallion 」があります。



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