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分銅(ふんどう)は、金属の塊を円柱形などの形にしたもの。用途は次による。 # 天秤でものの質量を量るために使う質量基準となる金属塊。電子天秤校正用に使用される精密な校正分銅から、上皿天秤に付属する測定用の分銅まである。分銅の質量の基準はキログラム原器である。 # 幕府および有力大名が有事に備えて金塊を小分けに鋳直して貯蔵したもの # 鎖鎌と組み合わせるなどして武器とするもの。 ==上皿天秤用分銅== 理科の実験で用いられる上皿天秤の分銅は、100ミリグラムから50グラムまでのものが多いが、上皿天秤の感度は0.1グラム以下であり、10ミリグラムの分銅もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「分銅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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