|
切妻屋根(きりづまやね、)は、屋根形状の1つ。単に切妻ともいう。 == 特徴 == 屋根の最頂部の棟から地上に向かい、2つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根である。建築物の平面形状が四角形の場合、切妻屋根を用いると2面だけで屋根が構成されるため、ローコストで雨漏りの心配が少ない屋根形状といえる。また、豪雪地帯においては、屋根の上に雪が積もりにくいため、雪の重量による倒壊の危険が小さいという利点も併せ持つ。 切妻屋根を用いた伝統的建築構法を切妻造という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「切妻屋根」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|