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列石(れっせき)とは、遺構の一種で、表面のなめらかな比較的大きな河原石を並べたり、組んだりして列をつくったもの。 ==概要== 日本では縄文時代中期~晩期の遺跡で多く見られる。全体の形はさまざまあり、その性格も多岐にわたると考えられる。列石のうち、石が輪のかたち(ドーナツ状)に巡るものをとくに環状列石と呼ぶ。 環状列石をともなう著名な遺跡には、秋田県鹿角市の大湯環状列石や青森県青森市の小牧野遺跡、秋田県北秋田市の伊勢堂岱遺跡がある。いずれも縄文時代後期の遺跡である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「列石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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