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初島駅(はつしまえき)は、和歌山県有田市初島町浜にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅。 和歌山駅 - 御坊駅間を快速運転する列車は通過となるため、事実上は各駅停車しか停車しない。しかし、1987年から1989年にかけての海水浴シーズンには、一部の特急が停車したことがある。 == 歴史 == * 1938年(昭和13年)12月15日 - 紀勢西線の下津駅 - 箕島駅間に駅員無配置簡易停車場として新設開業〔「初島町誌」(初島町教育委員会、1962年)P271-272〕。同じ日には冷水浦駅も開業している。 * 1942年(昭和17年)1月15日 - 東亜燃料工業株式会社(現・東燃ゼネラル石油)専用側線の工事が完成、同線に発着する車扱貨物の取り扱いを開始する。駅長以下8名の職員が配置される。 * 1944年(昭和19年)3月28日 - 駅舎竣工。 * 1945年(昭和20年)7月28日 - 空襲を受け、駅舎焼失。 * 1949年(昭和24年)3月14日 - 新駅舎竣工。 * 1959年(昭和34年)7月15日 - 線路名称改定。紀勢西線が紀勢本線の一部となり、当駅もその所属となる。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道に承継。 * 2007年(平成19年) - 3月から4月にかけて、駅の補強工事が行われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「初島駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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