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「別れの朝」(わかれのあさ)は、1971年10月にリリースされた日本のバンド・ペドロ&カプリシャスのメジャー・デビューシングルである。ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつである。 == 解説 == *原曲はオーストリアの歌手でウッド・ユルゲンスの「Was ich dir sagen will」(夕映えのふたり)のカバーである。なお原曲の歌詞と、なかにし礼が担当した日本語詞はかなり異なっている。 *シャンソン歌手の大木康子が、1969年2月21日発売のアルバム「悲しき天使」で「夕映えの二人」(日本語詞:堀内みち子 編曲:東海林修)というタイトルでカバーしている。 *ペドロ&カプリシャスの初代ボーカルだった前野曜子が歌唱。週間オリコンチャートではいきなり4週連続で1位を獲得し、シングル売り上げも55.7万枚を記録。ペドロ&カプリシャスとしては最大のヒット曲となった。 *初代ボーカル・前野がペドロ&カプリシャスを脱退後、2代目ボーカル・高橋まり(現:髙橋真梨子。ペドロ&カプリシャス時代のアルバム『華麗なるニュー・ポップスの世界』には髙橋のリード・ボーカルによるバージョンが収録されている)や、3代目ボーカル・松平直子の他、菅原洋一、テレサ・テン、朱里エイコ、藤圭子、世良公則、秋元順子などもそれぞれ同曲の日本語詞をカバーしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別れの朝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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