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別大国道[べつだいこくどう]
別大国道(べつだいこくどう)は、国道10号の大分県別府市東別府と大分県大分市生石の間の約7kmの区間の別名である。大分市と別府市を結ぶ一般道の幹線道路は他には一切ないため、九州で最も交通量の多い区間のひとつである〔平成11年度道路交通センサスによると、平日12時間交通量は国道10号別府市南的ヶ浜町が九州一であった(九州の道あれこれ 道路交通センサスあれこれベスト10 参照。 また、平成17年度道路交通センサスによると、平日24時間交通量は九州内では国道3号糟屋郡新宮町大字三代、国道202号長崎市大黒町長崎駅前についで多かった(平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス) 参照)。〕。 == 概要 == 路線全域がJR日豊本線と併走している(ただし、別大国道の区間内に駅はない)。海沿いを走っているので別府湾の景色が望める。 毎年2月上旬に開催される別府大分毎日マラソンのコースとしても知られている。別府市との境界近くの大分市高崎山下に田ノ浦アイル、高崎山自然動物園、大分マリーンパレス水族館(うみたまご)といった観光地があり、休日はこれらへ向かう車で大混雑することも多い。 6車線化に伴い、広い歩道と自転車道が整備され、サイクリングやジョギングのコースとしてもよく使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別大国道」の詳細全文を読む
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