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別府ロープウェイ[べっぷろーぷうぇい]
別府ロープウェイ(べっぷロープウェイ)は、大分県別府市にある鶴見岳(標高1,374.5m)の山麓と山頂とを結ぶ索道である。近鉄グループの別府ロープウェイ株式会社が運行している。 == 概要 == 鶴見岳の山腹に設けられた高原駅(標高503m)と、山頂付近に設けられた鶴見山上駅(標高約1,300m)を101人乗りの大型ゴンドラにより約10分で結んでいる。ゴンドラは由布号と鶴見号の2台で、20分おき(繁忙期には15分おき)に両駅間を往復運転する。 この101人乗りのゴンドラは、西日本で最大級。また車内から別府湾、快晴の日には四国や九州アルプスなどが見渡せる。 山上駅2階には、鶴見岳の冬の名物である霧氷を一年中観察ができる人工霧氷展示装置が展示されていたが、2010年12月に展示を終了した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別府ロープウェイ」の詳細全文を読む
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