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別府 真衣(べっぷ まい、1987年12月8日 - )は、高知競馬別府真司厩舎所属の騎手。地方競馬教養センター騎手課程第82期生〔第82期生のページ - 地方競馬情報サイト〕。別府真司調教師は実父。 == 経歴 == 2005年9月29日付けで地方競馬騎手免許を取得〔平成17年度第2回調教師・騎手免許試験新規合格者発表 - 地方競馬情報サイト〕。同年10月9日第10回高知競馬1日目第3競走マイミカガンバレ特別(アラブ系A7)をセンターカノンで優勝(6頭立て1番人気)し、初騎乗初勝利。 2006年8月6日第8回高知競馬2日目第1競走サラ系F級ロ組条件戦をシェアハッピーで優勝(6頭立て2番人気)し、デビューから460戦目で地方競馬通算50勝達成。この記録は同期の山本茜(愛知)の463戦目での達成を上回る現役女性騎手最速(ばんえい除く)記録であった。また、18歳7ヶ月での50勝達成は高橋優子(元岩手)を上回る、女性騎手史上最年少記録となった〔別府真衣騎手、女性騎手最速・最年少の50勝達成 - netkeiba.com〕。高知競馬で同期の女性騎手に森井美香がおり、両騎手は初の高知競馬生え抜きの女性騎手である。高知競馬史上初の女性騎手は、1999年で引退した徳留五月(上山→高知)である。 2006年、2007年に開催されたレディースジョッキーズシリーズにおいて2年連続で総合2位。(2007年は1位の宮下瞳と同点で並ぶも、「最終戦での着順上位者」を上位とする規定により、惜しくも優勝を逃している)2008年は念願の初優勝を飾った。 2008年7月19日第6回高知競馬5日目第10競走第5回トレノ賞をロマンタッチで優勝(10頭立て5番人気)し、重賞初制覇〔高知の女性ジョッキー・別府真衣騎手が重賞初V - netkeiba.com〕。 また、2008年6月より、森井美香と共に、高知のフリーペーパー『カチ遊!?』に、冠コーナー『みぃ&まいの競馬やろうぜ!!』が掲載されている。 2009年8月9日には韓国・釜山慶南競馬場で開催された「第1回KRA国際女性騎手招待競走」に宮下瞳(名古屋)、岩永千明(荒尾)と共に日本代表として出場。同年8月7日釜山慶南競馬場第2競走でSeondu Jeongsangに騎乗し、海外初騎乗(12頭立て8番人気11着)。招待競走では4番人気の日本産馬Dongbang Geona(トンバンゴナ)に騎乗し7着となった〔【クローズアップ】宮下瞳騎手 KRA国際女性騎手招待競走を制す! - web Furlong〕。その後宮下瞳と同様に釜山への期間限定騎乗を希望したが、高知県競馬組合側の許可が下りず、断念することになった〔コメント返し゜+ 。(′∇` )。+゜ - 別府真衣騎手公式ブログ ~ 青春まいーご〕。 2011年3月上旬から半年間の予定でソウル競馬場で期間限定騎乗を行うことが発表され、3月19日から騎乗を開始した〔別府真衣騎手 韓国騎乗決定! - 高知けいばニュース〕。しかし移籍後早々に骨折による療養を余儀なくされ、ブランクに相当する期間として2012年2月まで騎乗期間を延長した。 2014年3月8日、阪神競馬場で行われたチューリップ賞(桜花賞トライアル)で中央競馬初騎乗。別府真司の管理馬であるクロスオーバーに騎乗した(12着)。中央競馬の重賞競走で地方競馬所属の女性騎手が騎乗するのは、新潟競馬所属の山本泉以来15年ぶり2度目。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別府真衣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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