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利光三津夫 : ウィキペディア日本語版
利光三津夫[りこう みつお]
利光 三津夫(りこう みつお、1927年 - 2009年9月13日)は、法制史学者、慶應義塾大学名誉教授・清和大学名誉学長。
1950年慶大法学部卒、同講師、助教授、教授、62年「律の研究」で京都大学法学博士。91年定年退任、名誉教授、清和大学学長。日本貨幣協会会長。
古代律令制を研究したが、のち貨幣史で知られた。
==著書==

*律令及び令制の研究 明治書院 1959
*律の研究 明治書院 1961
*裁判の歴史 律令裁判を中心に 至文堂 1964 (日本歴史新書)
*律令制とその周辺 慶応義塾大学法学研究会 1967
*続律令制とその周辺 慶応義塾大学法学研究会 1973
*二流人物論 決断しない「一流」紳士たち 日本経済新聞社 1976 (日経新書)
*日本古代政治史 慶応通信 1977.10
*律令制の研究 慶応義塾大学法学研究会 1981.6
*古貨幣夜話 慶応通信 1983.10
*日本古代法制史 慶応通信 1986.8
*律令制の研究 続 慶応通信 1988.12
*日本中世政治史 慶応通信 1989.6
*古貨幣七十話 慶應義塾大学出版会 2002.9


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「利光三津夫」の詳細全文を読む



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