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利重剛 : ウィキペディア日本語版
利重剛[りじゅう ごう]

利重 剛(りじゅう ごう、1962年7月31日 - )は日本俳優映画監督クォータートーン所属。神奈川県横浜市鶴見区出身。成蹊高等学校卒業、成蹊大学中退。母は小山内美江子。妻は元プリンセス プリンセス今野登茂子。作家の鷺沢萠は元妻。
== 来歴・人物 ==

*高校時代、母の小山内が『3年B組金八先生』の脚本を執筆することになった。そこで友人たちを集めて話し合いの場を作り、実際の10代の率直な意見として母に数々の助言をする。
*1981年、自主製作映画『教訓I』が、ぴあフィルムフェスティバルに入選する。同年の入選者には、黒沢清松岡錠司緒方明手塚眞らがいる。
*同年、『近頃なぜかチャールストン』のプロットを巨匠岡本喜八に持ち込み、喜八プロ作品として映画化され主演、共同脚本、助監督をつとめる。監督の一声で集まった超豪華俳優陣と堂々渡りあう芝居で中井英夫らの賛辞を受けた。
*映画監督として1996年には『BeRLiN』で日本映画監督協会新人賞を受賞。さらに2001年の『クロエ』ではベルリン映画祭に出品される。また、ジャックスカードCM製作でも知られている。
*『父母の誤算』でドラマデビュー(無表情・無感動の不気味な高校生、高井洋二役)。数名の問題児を自宅に下宿させ、夕食時に煙草を炊飯器で炊いたタバコご飯を作り、高井らの前で食べて見せるシーンは有名である。
*ちなみに芸名は自身の祖父の名である「利重(とししげ)」からとった。彼自身祖父が大好きだったそうである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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