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則巻アラレ(のりまき アラレ)は、漫画作品『Dr.スランプ』およびそれを原作とするアニメ、劇場版、ゲームなどに登場する、架空のガイノイド〔ただし、原作の第1話で千兵衛は、人間型ロボット(アンドロイドと読む)といっている。〕である。『Dr.スランプ』の主人公〔ジャンプ・コミックス16巻 48ページ「Dr.スランプのひみつその② 則巻千兵衛が主人公のハズだった!」〕。「アラレちゃん」という愛称で呼ばれることが多い。 == 概要 == 1980年トビウオ3日(5月3日)〔ペンギン村の月名については、Dr.スランプ#舞台を参照。〕に誕生〔。身長139cm、体重31kg〔。完成した後、千兵衛が考えた「年の離れた妹」という言い訳の帳尻合わせのため、13歳(時間経過の描写があるため、最終盤は18歳になる)ということになった。周囲の人物には「1967年生まれ」〔ジャンプ・コミックス『Dr.スランプ』4巻60ページ Dr.スランプ ほよよ履歴書「則巻アラレ」より〕と説明されている。 趣味はウンチ突きで、嫌いなものはない〔。パトカーや白バイを体当たりで壊すことも趣味としている。特技は女の色気〔。村人には「今まで体が弱くて病院に入院していた千兵衛の妹」と紹介され、村の中学園に編入学する〔ジャンプ・コミックス1巻「アラレ誕生」〕。千兵衛のじいちゃんが、存在しないはずの千兵衛の妹としてアラレを紹介され、驚いたときは、大粒のキャラメルのおまけと説明している〔ジャンプ・コミックス11巻「じいちゃんが山へかえっていったの巻」。アラレが名目上15歳の時点で、千兵衛の両親が亡くなったのは20年前と言及されている。〕。 「合格の巻」では、17歳だったため、自動車学校の教官がだめと言ったが、駄々をこねて、壁を壊し、教官の許可を得て、実地テストを受け、合格し、普通車の車の免許を取っている。第2回ペンギングランプリで優勝したため、高校3年生で、ペンギン村村長になった〔ジャンプ・コミックス『Dr.スランプ』18巻「新村長誕生!」〕。 登場回数については、原作・アニメともに、1話から最終話まで、全話に登場している。ジャンプ・コミックス10巻の「コミックス通算10巻記念 ペンギン村大ギネス」で、作者の鳥山が、アラレと千兵衛の登場回数を数えて比べている。 漫画「コミックでわかる著作権 ドクタースランプ ニコチャン大王 チタマ脱出作戦」では、お腹に『©則巻千兵衛』と著作権表示をしていることを言っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「則巻アラレ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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